いわゆるガリ傷と呼ばれる、結構深い傷です。鍵などでひっかいたいたずら傷や、塗装がえぐれてしまった場合の傷は、パテ塗り塗装をして傷を直す作業をしなければなりません。深い傷の修復は当然手間のかかる作業になるため、修理費用もかさんでしまいます。しかし、深い傷ほど放っておいたら深刻な錆につながるため、気づいた時点で処置したほうがいいです。錆びの怖いところは、目に見えない内部で進行していくので、気づいたときには取り返しのつかない状態になっているケースが少なくありません。そうなると、修理費用もけた違いに跳ね上がります。今はカー用品屋さんに売っているタッチペンを傷口に塗り込むだけで錆びの進行をある程度食い止めることができるので、すぐに修理できない場合はタッチペンで簡易補修するのも得策です。
ガリっといっている部分を塗装板金で修理。左テールライトはリサイクルパーツで交換させていただきました。高知市 オートショップ伊藤は車の解体もしており、良質なリサイクルパーツの販売もしております。ディーラーさんへ持っていくと今回のようなケースの場合、全パーツ交換対象になりかねませんので、だいぶ費用を抑えることができたのではないかと思います。
左:板金職人安藤プロ。鋭い目線でどんなヘコミも平らに変えられます。仕事に妥協を許さない板金歴40年の職人。
右:塗装職人山中プロ。調色の魔術師。どんな色でも再現してみせます。早いし、正確。高知市の塗装業界では1.2を争う実力者。
この2人の腕にかかればどんな車のキズもピカピカに直せてしまいます。
実費対応で10万円ほど。仕上がりに大満足いただけました。
ありがとうございました。
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